SOSのサイン

 

愛犬からのSOSを見逃さないように

 

ワンちゃんがいつもと違う行動をしていたら、SOSのサインかもしれません。
具合が悪い、あるいは何かを要求しているのかもしれません。長く一緒に生活していれば大抵のことはわかるのですが、あれ?と思うような行動があったら、以下のようなことを疑ってみてください。

 

1.苦しそうな咳をする
呼吸が苦しそうで咳をする、あまり動かない、血尿が出るなどの症状は「フィラリア」に感染している可能性があるのですぐ動物病院に連れて行ってください。

 

フィラリアは蚊を媒介して感染する寄生虫で、ワンちゃんにとっては怖い大敵。夏場は注意が必要です。フィラリア予防は注射や塗るタイプの予防法があります。

 

2.痒そうに激しく体をかいている
ワンちゃんはよく後ろ足で首などをかく行為をしますが、その行為が激しくひんぱんで、何日もしているようなら、ノミやダニなどの寄生虫に感染しているかもしれません。寄生虫の他にもアレルギーや皮膚炎の場合もあります。

 

激しく?きつづけるとワンちゃん自身の皮膚を傷めてしまいますし、症状が悪化したり、ストレスにもなります。寄生虫に感染した原因など心当たりを医師に伝えて正しい治療をしましょう。

 

 

3.嘔吐する
ワンちゃんは時々、わざと嘔吐することがあります。犬は人間と比べるとよく吐くので心配はいりません。しかし嘔吐をひんぱんに繰り返したり、吐いた後気分が悪そうで元気が無かったり、下痢を伴っているような場合には胃腸疾患を起こしている可能性があります。

 

4.オシッコの色が濃い
オシッコの状態は人間と同じで健康のバロメーターになります。例えば濃い色のオシッコが続いているなら熱があるかもしれません。オシッコが濁っているなら、膀胱炎、尿道炎が疑われます。またオシッコの量や出方などを普段の状態を知っておくと、変化があれば体調が悪いかもしれないと気をつけることができます。

 

5.円形脱毛
ワンちゃんによくある病気の一つは皮膚病です。ワンちゃんの毛が円形や楕円形に抜けている場合は、細菌や真菌による脱毛症の可能性があります。背中の脱毛ならノミやダニが原因のアレルギー性皮膚炎が疑われます。皮膚炎には白いフケが多く出ることがあります。ドックフードやシャンプー剤がワンちゃんに合っているかどうか見直すことも必要です。